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名称 | ガーリック |
英語名 | Garlic |
学名 | Allium sativum |
採油部分 | 球根 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留 |
科 | Liliaceae:ユリ科 |
別名 | Common garlic; Allium; Poor man's treacle |
主産国 | メキシコ、エジプト、フランスなど |
香りの系統 |  その他系    ガーリック独特の強い香り |
香りのノート | ベース |
特徴 | 料理でお馴染みのニンニクのオイルです。 古代から悪除けとして知られているこのオイルは、数ある精油の中で、もっとも優れた殺菌消毒作用があると言われています。古代エジプト人たちはガーリックを崇め、ギリシアのオリンピック選手たちはガーリックを噛み、また吸血鬼を寄せ付けないためのお守りとしても有名です。ノミ、ダミなどを含む多くの害虫がこの香りを嫌うため、駆虫にも効果を発揮します。 高血圧をはじめ、気管支炎、下痢、消化不良、感染症、心臓病、発熱などに幅広く効果があり、世界大戦中には壊疽や敗血症の予防に使われたと言います。 しかしあまりにも香りが強いため、アロマセラピーとして香りを楽しむ目的には向きません。
オイル効能別一覧より逆引き  − 大まかな精油効能の傾向の参考になさってください ※リストアップの精度により、精油によって項目量に差があります。項目が少ないからといって効能が少ないと限らないことをご了承ください
高血圧    虫よけ   殺菌    | 注意事項 | 香りが強いので注意して使ってください。皮膚に刺激を感じる可能性があります。肌に使う場合は十分に希釈してください。 | 相性のよいオイル | なし(順不同) | 店長コメント | 最強とも言えるニンニクの薬効は良く知られていますが、精油としては害虫除け以外にはなかなか使いづらいオイルです。1-2滴でさえも部屋じゅうがガーリックの香りになります。使用する際は、匂いが残っても大丈夫な場所(キッチンや戸外など)で、できるだけ希釈して試した方が安心でしょう。リビングルームなどで使うと後々まで匂いが残って大変なことになるかもしれません(- -;)。 |
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