木から採れたとは思えないほど、甘くフローラルなで、どこなくスパイシーなローズっぽい香りのするオイルです。
心のバランスをとり、抗鬱作用やリラックス作用があるので、気分が滅入ったときなどに最適です。また、頭をクリアにさせるので、倦怠感、時差ボケ、試験の時なども効果を発揮します。軽い鎮痛作用があるので、偏頭痛にも良いでしょう。
中枢神経を安定させるので、ストレス関連の症状(恐怖、不安感など)や吐き気、冷え性、食欲不振にも良いとされています。
呼吸器系と免疫系に働きかけるので、咳、風邪、熱、感染症にも効果があります。
デオドラント効果もあるほか、細胞活性化作用があるので、ニキビ、皮膚炎、シワをはじめとしたスキンケア全般にも用いられます。運動後の筋肉マッサージにも適しています。
ローズウッドがアロマセラピーとして使われはじめたのは近年になってからだそうですが、1995年の研究によれば、真正細菌の繁殖についてグラム陰性とグラム陽性の両方について調べた結果、その時にテストされた精油の中で、最も効果が高かったのがローズウッドだったそうです。
オイル効能別一覧より逆引き  − 大まかな精油効能の傾向の参考になさってください
※リストアップの精度により、精油によって項目量に差があります。項目が少ないからといって効能が少ないと限らないことをご了承ください
鬱   ストレスや神経の緊張を和らげる   記憶力・集中力向上   
オイリー肌   乾燥、敏感肌   シワ、老化肌   にきび   瘢痕・妊娠線   うっ血、つやのない肌   日焼けした肌   
頭痛   
むかつき・吐き気   
風邪・インフルエンザ   咳   
時差ぼけ   乗り物酔い