|
"from Koehler's Medicinal-Plants, Franz Eugen Koehler, 1887 " |
|
名称 | マグワート |
英語名 | Mugwort |
学名 | Artimisia alba |
採油部分 | 花のついた先端部 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留 |
科 | キク科(Asteraceae/Compositae) |
別名 | Armooise; Wild wormwood; Felon herb; St. John's plant |
主産国 | 東ヨーロッパ |
香りの系統 |  ハーブ系    カンファー系の、苦味と甘味が入り混じったようなハーブ調の香り |
香りのノート | - |
特徴 | マグワートはヨモギの一種で「セント・ジョーンズ・プラント」とも呼ばれ、その精油はフレッシュでカンファー調の香りがします。 ヨーロッパでは俗に不運や危険から身を守ると言われており、ウィッチクラフト(魔術)に使われてきたそうです。 刺激のあるこの香りは、気持ち鋭敏にしてくれる作用があり、特にセージやローズマリーとブレンドすると、集中力がついて物忘れがなくなると言われています。 子宮に対しての刺激を促すため、無月経症に効果があるとされています(妊娠中の方は使用を避けてください)。 虫下しや解熱に使われてきた歴史がありますが、毒性のあるケトン類が含まれているので、直接肌につけたりせず、少量のみ使用してください。
オイル効能別一覧より逆引き  − 大まかな精油効能の傾向の参考になさってください ※リストアップの精度により、精油によって項目量に差があります。項目が少ないからといって効能が少ないと限らないことをご了承ください
無月経    | 注意事項 | 流産を引き起こす可能性があるので、妊娠中は絶対に使用しないでください。毒性のあるケトン類が含まれているので、皮膚に直接触れるような使用法は避け、デフューザーなどを使って少量のみ使用してください。 | 相性のよいオイル | パチュリ、ラバンディン、オークモス、ローズマリー、パイン、セージ、クラリセージ、シダーウッド(順不同) | 店長コメント | |
|
|